
京都スクール
無銘
約高4×横4.5×厚3.5cm
重約42g
状態良好

江戸初代表的なスタイル、刀跡が非常に美しい惚れ惚れする大迫力根付。飴色の古艶、裏ゆきも丁寧に仕上げた古色の出た上品な玉取獅子。前脚で玉を抱えこんでいるのは、雄の動物に特有のポーズ。朝廷の権力を象徴する一説もある。獅子は鳳犬とも呼ばれ、ライオンに似た架空の動物として、根付の題材によく使われる。
上方(京都)で製作された18世紀代の牙彫と推測される。丁寧に見事な毛彫驚くべき、口内までに細部の彫りも未だに残っており、紐通しも大小旨、辺りは勢いのある太い美しい彫刻が施されてる。全体の姿のバランスが絶妙で、表情も良く品位の高い作品。
参考:印籠と根付P83頁図115
根付の魅力P37-39,46-47頁
根付の題材―根付小事典P53頁図102
Introductions to the Decorative Arts P18 plate13(Victoria & Albert Museum)
