蛤りの女性器—肉筆極彩色絹本春画帖

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蛤りの女性器—肉筆極彩色絹本春画帖

匿名絵

全体約18×15㎝

本紙約13×13.5㎝

1910年代

状態良

絹本12図、扉題短歌「蛤りの恋十二景」:

いつまでも、はなれまいぞと、蛤りの。ふたとふたとで、しかとだきしめ。

ふたとぢて、はなれまいぞと、蛤りが。すってすはせて、心ゆくまで。

喜多川歌麿の春画帳「宿屋飯盛」に書かれている「蛤(はまぐり)に、嘴(はし)をしつかと、はさまれて。鴫(しぎ)立ちかぬる、秋の夕ぐれ」は、西行法師の「心なき、身にもあはれは、知られけり。鴫立つ沢の、秋の夕暮れ」のパロディ。勿論蛤は女性器、鴫は男性器ののことを言うまでもない。

ハマグリに嘴(はし=くちばし)をしっかと挟まれたシギというのは、諺の「漁夫の利」の語源となった「蛤を食べようとした鴫が、蛤の貝殻にくちばしを挟まれて飛べないでいるところに、漁師が来て蛤も鴫も手に入れて帰った」という話に掛けているわけだ。

蛤中之恋十二景—手绘极彩色绢本春画冊

匿名绘

全体约18×15㎝

本纸约13×13.5㎝

品相上佳

女人绘的春画,切入角度和男人完全不同。以绫纹看来是德川三藩之一静冈藩旧藏,贵族自古以蛤隐喻女性器,以鹬隐喻男性器。以蛤和鹬为题材创作的春画,目前只有喜多川歌磨的作品传世,可惜传在了美国。

鴫汉字又作“鹬”,水鸟名,嘴颈脚长,羽毛多为灰褐色。常涉入水中捕食鱼贝类。参见「鹬蚌相持,渔人得利」。

女阴描绘之难在于“缝”,缝因人而异,褶皱复杂,惟妙惟肖颇为不易。周越然《性知性识》“缝之研究”记:

“古时罗马人用以称宝物之线,状之词曰“尔来么”(rima),诗人周维南(juvenal),竟以之写入其重要之著作中,可谓胆大者矣。吾国有线缝、裂缝、中缝……等名称,中缝专指古书前后两半叶中间之摺痕”。

又“宝之尺寸”记:成熟之宝,未受任何损折者,其口之直径,约一英寸。曾经外物送入之后,则次数愈多,直径愈增,大概至两英寸为止。婴临必扩至四英寸,然不久即恢复旧状,即二英寸也。宝有深浅,普通者,三英寸至三英寸半,内外二唇之厚薄,不计入也。上述者,得自西洋最新出版之某医书,非杜撰也”。

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投稿者:

明珠

明月在天,清辉满地

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