传说中的贵族玩具—博物馆级别人形砚(嵯峨砚)

约9.7×5.9×0.9cm

重约68.6g

明治初(1860-1880)

人形砚由京都豪商角仓了以(すみくらりょうい)的长男角仓素庵(そあん)发明,由于专供贵族赏玩,因此又名嵯峨砚(さが)。采用爱宕山最深处原石,经过多达20层以上程序加工,成品后以手工设色,是著名的“贵族专用的可爱文具”

传统人形砚造型以“天神”(又名学问之神)菅原道真最多,罕见者有舞妓、力士、西洋美女等,其中尤以平安贵族造型者最为难得一见。截至1930年代,京都人形砚与兵库人形笔、奈良人形墨并称书道三大玩具。二战后人形砚失传,如今唯有粗制滥造的旅游纪念品人形笔和人形墨尚存。

世界一点物—人形硯(嵯峨硯)

約9.7×5.9×0.9cm

重約68.6g

明治頃

豪商角倉了以(すみくらりょうい)の長男、角倉素庵(そあん)により作らた。嵯峨硯(さが)とも言う。愛宕山の中腹で産出する原石を利用し、色々の形に加工し、絵の具で綺麗に彩色して、とても可愛い文具だ。

学問の神様と言われる菅原道真の形をした”天神”は最も多く、他に、舞妓・力士・牛若丸・オランダ娘などもある。昭和初期頃まで、茶店などで売っていた。今は兵庫(有馬)の人形筆、奈良の一刀彫人形墨と並び、書道の三つ物玩具と呼ばれている。

硯の収蔵は案外難しい、当初色付けされていた状態が現存するものは初見。いくつかの嵯峨硯を系統的に蒐集してきたが、これほど状態のよいものは一度博物館展示品で見たが、売り物で見る機会は珍しい。

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投稿者:

明珠

明月在天,清辉满地

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