CHAUMETトルサードマリッジリング「TORSADE」

素材プラチナ幅3.5mm

ヴァンドーム広場12番地へのオマージュ。装飾がヴァンドームの塔を想起させる。フランス語で「螺旋(らせん)」を意味する「トルサード」。2本のプラチナによって作られた繊細でエレガントな螺旋モチーフは、パリ・ヴァンドーム広場のシンボル、ナポレオン一世の戦勝を祝し1810年に完成した記念柱に由来している。優美な曲線は、永遠に結ばれるふたりの愛と絆を表現している。

ショーメでは純度95%の純粋にほぼ近いプラチナだけを使っています。金は鷲の頭、プラチナは犬の頭による刻印がされています。

Platinaはスペイン語で「小さな銀」を意味します。コロンビアでスペイン人によってプラチナが発見された時に、プラチナは銀の不純物のように扱われていましたが、今では世界でも貴重な金属で、永遠の象徴とされています。貴重な上に金と同様腐食しにくく、高密度で展性と延性に優れ、輝く銀白色をもつこの金属は、宝飾職人から高く評価されています。

ショーメでは、19世紀末から主にティアラの製作にプラチナを使用するようになりました。実際、金よりも固くて引き延ばしやすいプラチナを使う事によって、透かし模様を施したフレームに使う金を減らすことができます。

ショーメは、グランサンク(5大宝石店)にも挙げられている一流のブランド(グランサンクにはカルティエ、ブルガリは含まれてません)です。

グランサンク(Les Grand Cinq)とは、パリのヴァンドーム広場(Place Vendôme)にある5社の老舗ジュエラーのこと。創業年度の古い順に、「メレリオ・ディ・メレー(1613年)」、「ショーメ(1780年)」、「モーブッサン(1827年)」、「ブシュロン(1858年)」、「ヴァン クリーフ&アーペル(1906年)」です。

投稿者:

明珠

明月在天,清辉满地

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