14行诗—臀穴咏赞

涩泽龙彦名译,60年代因为翻译诗被抓起来的,在日本属于罕见事件。

紫の撫子の花のように暗黒の襞のある

そいつはつつましく苔のあいだに隠れて息づいている

白い臀のゆるやかな傾斜から谷間のあたりまで茂った

苔は愛の露にまだしっとり濡れている

乳色の涙に似た細い筋は

これを押し出そうとする残酷な風に追いやられて

点々たる赤茶けた泥土の塊りを横切り

傾斜に沿って流れ落ちようとしている

おれの口はその排水孔にしばしば接触した

俺の魂は肉の交合をうらやんで

これを褐色の涙の袋、すすり泣きの巣たらしめた

そいつは失神したオリーブ、甘い声の笛

天上の巴旦杏菓子の降りてくる管

そして花咲く湿気のなかの女性的なカナンの地だ

——澁澤龍彦訳「尻の穴のソネット」(Le sonnet du trou du cul)

标题直译《14行诗——臀穴咏赞》,作者短命,只出版了三本诗集,竟然也被法兰西国家图书馆关押在地狱里。作为和路易斯一样活跃于19世纪末20世纪初的文学家,绝对堪称伟大。比如开篇前两句:

皱巴巴的黑茧宛如紫色的椰子花

那家伙躲在苔藓后面正肆意呼吸

把吸吮女人肛门表达的如此诗情画意非常伟大,对翻译而言却是伟大的灾难。

文学作品中,诗或者类似诗的短句,从翻译角度而言难度最大。自己能看懂很简单,翻译出来让别人看懂也不难,把原作精髓和韵味完美表达就难于上青天了。

我起码有13年没翻译文学作品,近来正蠢蠢欲动,试图把路易斯那本“伪君子们最后,最大的天敌”译出来。看了涩泽翻译的这首诗,深受打击。

中国和台湾翻译的外国诗,十有八九更像屎。涩泽翻译法国文学,已经达到登峰造极的地步。我如果达不到同等造诣,对路易斯简直是侮辱,还不如不碰。必须先攻克涩泽这首诗才能动笔。琢磨了一个礼拜,情况很不乐观,把这首诗翻译成中文基本是不可能的。自己给自己找了个自相矛盾的死题,倒是极具挑战性。

投稿者:

明珠

明月在天,清辉满地

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